危険運転について

今回も飲酒運転により、命が奪われてしまいましたね

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

 

 

青森・つがる市で9月、酒酔い状態で車を暴走させ、4人が死亡する事故を起こした疑いで逮捕された男が「酒を飲んで運転したが正常に運転できた」と供述していることがわかった。

高杉祐弥容疑者(32)は9月22日、つがる市森田町の国道を酒酔い状態で、時速およそ130kmで車を運転し、前の車に追突するなど車4台が絡む事故を起こし、男女4人を死亡させた危険運転致死傷の疑いで逮捕された。

警察の調べに対し、高杉容疑者は、酒を飲んで車を運転したことを認めているが、「正常に運転できた」と話し、危険運転致死傷容疑については否認している。

 

 

 

 

 

 

 

これまでも 、何回も飲酒運転での悲惨な事故が報道されてきていたのですが、なぜ無くならないのでしょうか?

意味が分かりません

 

だって、子供の時から飲酒運転は駄目だということを言われ続けていて、頭の中には記憶されているはずなのに、大人になるとしてしまうのは、なぜなんでしょうか?

 

自分もお酒大好きで、人一倍呑みます

 

ですが、飲酒運転はしたことありません。

 

悪いと解っているからです。

 

当たり前ですが・・・

 

 

さらに、飲酒することで正常な行動をとれなくなってしまうのは通常です。

 

その状況で、『正常に運転ができた』などと言って、危険運転致死傷害を否認できるということが、意味わかりません。

 

 

 

今回の事故だって、

 

飲酒して

車運転して

50キロ制限を130キロで走行

車に追突

 

これって、正常に運転しているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

まず、飲酒していることで、正常ではない

 

50キロ制限で130キロ走行、正常ではない

 

この二つから、『スピードを正常にコントロール出来ていない』、『前方を正常に判断出来ていない』、『飲酒運転はいけないということを正常にコントロール出来ていない』

 

どこが、『正常に運転できていた』のでしょうかね??

 

 

今後、飲酒運転にはさらに厳しい刑罰が必要になると思います。

 

中途半端に『危険運転致死傷害』が適用されるかどうか、『正常な運転』だったかどうかを検討して、結局危険運転ではないとなっていたら、日本から飲酒運転はなくならないと思います。

 

まずは、今の道路交通法に当てはめて、『酒酔い運転』では、即危険運転に値すると法律を変更してもよいと思います。

 

もちろん、人身事故が起きていなくても、物損事故や検問などでの検挙で発覚しても適用すべきだと思います。

 

 

これぐらいしていかないと、飲酒運転はなくならないと思うのが、長年自分が思っていることです。

 

 

どうか、悲惨な事故が無くなってくれることを祈ります。

 

 

 

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